トラベルパスを活かしたスイス悠々・写真紀行:2019年
2019年7月21日(日) Stelisee シュテリ湖 へのトレイル 11:29 ↑ ↓ 11:30
この日から2か月余を経過した今(2019/10/2)写真を眺めつつの感想は「良いなぁ・・・」
この辺りは 2500m を超えているので、例えば、メンリッヘンなどとの比較で、高山植物は質・量ともに劣る。
付)Grindelwald 1034m|Grosse Scheidegg 1962m|First 2167m|Bachalpsee 2265m|
Männlichen 2343m|Männlichen (Luftseilb. Wengen) 2220m|Kleine Scheidegg 2061m|Wengernalp 1874m
11:27
11:28 シュテリ湖へのトレイルは高山植物が少ない・・・ とは言えこの環境 ♪
11:29 冒頭写真 首を傾けたような個性的な頂は Adlerhorn 3988m|Findelgletscher フィンデル氷河
11:29 同時刻
11:29 足元を見れば・・・ ↑ 11:30 顔を上げると・・・ ↓ 日本では決して体験し得ない雄大なパノラマ 冒頭写真です。
↑ Grünsee 2300m
11:36 目的地 2湖目の Stellisee シュテリ湖 2537m が間近です。
11:38
11:39 ジェット機が上空を通過 : Stellisee シュテリ湖 2537m は目前
11:42 振り返り撮影 : マッターホルンの山頂がほぼクリアに見え始めました。
11:45 シュテリ湖の手前は湧水があり、湿地帯でワタスゲの群落が・・・
11:45 同時刻
12:03 シュテリ湖畔に着いて、時計回りに歩き、マッターホルンが正面方向に位置する場所で休憩
Breithorn 4164m|Klein Matterhon 3883m|Stellisee 2537m|Matterhorn 4478m
[ 最初に Leisee ライ湖 : 前へ ] [ シュテリ湖畔に親しむ : 次へ ]
[komoot の Route Planner]を基に、この日のコースを確認 : Zermatt から地下ケーブル車両最後尾に立ち、Sunnegga に上がり、最後尾席至近のトンネルを歩いて外に出て、展望台を経由し、大パノラマを眺めた後、Leisee ライ湖 2232m に降りて、湖畔で逆さマッターホルンを眺め、撮りました。少し戻り、斜行エレベーターでスネガに上がり、小型ゴンドラに乗り、Blauherd ブラウヘルト 2571m へ。ここが実質的なハイキング的トレッキングのスタート地点 ガレ場がある上の道 ①を歩き、Stellisee シュテリ湖 ② 2537m へ : 開放的な地形の関係か、今回も若干の波があり、綺麗な逆さマッターホルンを眺めるには至らず。次いで、Grindjisee グリンジー湖 ⑥ 2334m へ。ここは針葉樹林に囲まれた窪地地形にあるため、風が吹かず、雲がなく、青空に映える逆さマッターホルンは100点満点!。ここからは初体験のトレイルでした。行程を楽しみつつ、⑧ フィンデル氷河が溶けて白濁した川となっている様を眺め、⑨ 辺りからは湧水の多さに心を奪われつつ、⑩ Grünsee グリュン湖 2300m へ。文字通りの Green lake 緑湖 に心が和み・・・、目的地 Riffelalp リッフェルアルプ 2222m に到着。GGB こと Gornergratbahn ゴルナーグラートに鉄道に初めて乗り、勿論、下りなので、落ちていく前方の景色が眺められる席に恵まれて、Zermatt に降りました。⑪ 手前のカフェでの休憩も含めて、ブラウヘルトからの行程は、ほぼマッターホルンを眺めつつのゆっくり・優雅で、秀逸な(写真撮影時記録を基に)約5時間半でした。(ツェルマット着から同発までの所要全行程は、7時間余 / ホテルのあるシュピーツ駅発着では約11時間半)