トラベルパスを活かしたスイス悠々・写真紀行:2019年
2019年7月24日(水) 12:03 Oberalppass オーバーアルプ峠駅を発ち、直ぐのトンネルを抜け出た界隈
12:08 崖状の地形ですが、テラス上に突き出た(成因不明の)地に集落が・・・ 集落の上に駅があります。
12:09 谷底はライン川(前方ライン川)の源流域です。 Tschamut-Selva 駅が間もなくです。
Tschamut-Selva Tschaムート-セルヴァは今回は通過しました。リクエスト・ストップ扱いの駅たと分かります。つまり、[降りる Stop]ボタンが押されず、ホームに乗客らしき人影がない場合、列車は停車せずに通過するわけです。
前年、単独で初体験した際は、この駅で稀有な光景に遭遇 →[スイス鉄道紀行][続 スイス悠々]
12:09 同時刻に振り返り撮影
12:14 この界隈、崖状の山腹を縫うように走ります。谷底のライン川は見えません。
12:14 同時刻撮影 谷底が見えない・・・ が、一瞬見えました。それもライン川源流の滝として・・・。幸い撮れました。
12:20 この地、谷は浅くなり、まとまった集落が・・・。Sedrun です。
12:22 Sedrun 駅が間もなく。進行方向左側・西側は、風景は順光で美しいのですが、列車は影になります。
12:28 Segnas 駅が間もなくの地です。列車と石橋・・・ 日本では体験し得ない嬉しい絵になります。
12:29 Segnas 駅の界隈。 今でも、見惚れます。
12:33 昨年は、この待避線で、アンデルマットに向かい列車の最後尾は開放車両・トロッコ車両でした。
12:35 ・・・。
12:38 ・・・。
12:41 乗車している Rigio 各駅停車の終点 Disentis/Mustér ディセンティス/ミュンスターが見えてきました。
12:41 同時刻撮影 Disentis/Mustér までは MGB(Matterhorn-Gotthard-Bahnb マッターホルン・ゴッタルド鉄道)で、その先はRhB(Rhätische Bahn レーティッシュ鉄道)路線となり、乗り換えです。
始発の Andermatt を約10分遅れで発ちましたが、終着の Disentis/Mustér には約2分遅れで到着しました。その先は、同駅始発の RegioExpress 地域急行に乗車しますが、同じホームの向かいに停車中で、乗り換え時間約2分でした。
12:57 Disentis/Mustér まを定刻の 12:44 に発車した RE 最後尾も旧型車両で、窓が開くため、車窓は秀逸です。
13:07 Disentis/Mustér まを定刻の 12:44 に発車した RE 最後尾も旧型車両で、窓が開くため、車窓は秀逸です。
Trin を過ぎて、Tavanasa-Breil/Brigels の手前:前ライン川に堰堤があり、水力発電所と思える施設と、貯水池が・・・
13:07 同時刻に振り返り撮影 Tavanasa-Breil/Brigels が間近・・・
13:08 Tavanasa-Breil/Brigels 駅に到着目前 : 教会は Pfar rkirche Danis-Tavanasa カトリック教会
13:12 Tavanasa-Breil/Brigels 駅に停車中、氷河急行が通り過ぎました。
13:12 Oberalppass は 2044m、Disentis/Mustér は 1133m、Tavanasa-Breil/Brigels 駅は標高 788mです。随分下ってきました。この先、ライン渓谷で途中下車する 標高 693mの Versam-Safien で約1時間ゆっくりした後、再度、REに乗り、終着の Chur 593m まで降りて行きます。
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