トラベルパスを活かしたスイス悠々・写真紀行:2019年
【 新スイス悠々:写真紀行 】 2019年7月 淑女二人を伴って
◆ 本頁の内容は、催行前のシミュレーションです。
♪ 日本では、盛夏には入道雲・積乱雲が山に沸き易く、視界が妨げられ、かつ、集中豪雨的な雨の覚悟もせねばならない。が、マゴ孫の世話から解放されるのは娘の仕事の都合上、夏休みシーズン・・・。で、止む無く、7月下半期の催行!
♪ 西欧が初めての彼女のために、当初のエミレーツではなく、鳥取空港~羽田空港発着のANAで、往路は昼行便とした。
7月19日(金)往路の概要:鳥取空港発、チューリヒで前泊するホテル着まで : pdf
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♪ 7月20日(土)何と!西欧が8回目となる彼女のリクエストに応えて、[ライン滝]へ。: pdf
オマケでボーデン湖畔を近郊電車で走り、ライン川の観光船も約2時間楽しむ特別企画!
連泊するシュピーツに移動後は、関心・体力&天候により、土曜日は夕景時間もケーブルカーが動いているニーゼン山頂 Niesen からの360度の夕景を体験する追加企画も!
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ン?!待てよ・・・ 夜の Niesen は嫌われるかも・・・ チューリヒの朝をゆっくりして、観光船を遅い便にし、①基点桟橋 Kreuzlingen Hafen (See) から乗船し、終点の Schaffhausen まで 4時間55分の乗船・・・ チト長いなぁ・・・ 当初設計通り、② Steckborn まで 近郊電車 S で移動し、ここからの乗船で、Schaffhausen まで約2時間のライン川下り!
チューリヒからは乗換なしの特急レストランカーでの夕食じゃぁ~!
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♪ 7月21日(日)から26日(金)までは、天気予報・足の疲れなどを勘案して催行日を決定します。
スイストラベルパスならではの、自由度の高い計画です。
なお、2019年シーズンは、定番的にリギ登山鉄道が適用区間(追加料金なし)で、かつ、シュタンザーホルン(自身も初体験)と、シルトホルンが適用区間です。各々、体験研修しましょう~!
日程の概要:現状は・・・ 下記概要 + 詳細は、pdf ファイルでの確認を!
[ 太字・アンダーライン :小生も初体験] 彼女の同伴者は全てが初体験
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※ 21日(日) 彼女にとっては初体験となる小生推奨の全日ゆったり堪能コース :
Gridenwald グリンデルワルトからバスで Grosse Sheidegg グロッセ・シャイデックへ。この地からのトレイルは、しっかりと整備されており歩き易く、緩やかな山腹であるために渓流をいくつか越えます。
トレイル起点の Wetterhorn ヴェッターホルンの大岩壁を後方に仰ぎ見つつ、Schreckhorn シュレックホルン、Grosses Fiescherhorn グロッセス・フィエッシャーホルンと Eiger アイガー ~First フィルストへ : pdf
:小休憩後、Bachalpsee バッハアルプ湖へ往復します。
往路の一部は、やはり彼女は初体験のオススメコース!
かつ、時間は十二分にあるので、上の湖を見下ろす場所まで歩きましょう・・・。(正しくは歩いてみたいで~す。)
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※ 22日(月) Stanserhorn スュタンザーホルン~リギ山
観光急行 LUZERN-INTERLAKEN EXPRESS での往復は定番で、ステキな車窓
ルツェルンに着いたら、近郊電車で Stans シュタンスに移動します。
(きっとクラシカルな車両の)登山電車と、屋上バルコニー付の新型ゴンドラで山頂へ : pdf
降りたら、バスで湖畔に出て、観光船でフィッツナウへ。定番の大好きな登山電車で山頂へ!
復路の観光船は、フィッツナウからルツェルンまで、外輪船です。
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※ 23日(火) Zermatt ツェルマット~Sunnegga スネガに地下ケーブルで上がり、Leisee ライ湖に立ち寄った後、ゴンドラでBlauherd ブラウヘルドに上がり、歩き始めます。
Stellisee シュテリー湖、Grindjisee/Grindjesee グリンジ湖までは体験済で、Grünsee グリュン湖を経由して Riffelalp リッフェルアルプまで、計4湖を経由するハイキング pdf
[ $:時間と、彼女らの関心・体力により、山頂駅の Gornergrat ゴルナーグラートまで上がる選択もあり得ます。]
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※ 24日(水) 狭軌の可愛らしい Schynige Platte Bahn(SPB)で、シーニゲプラッテを往復
山頂駅からは、最初に Alpengarten 高山植物園を(彼女らが)堪能します。
その後、反時計回りに、Panoramaweg を含めて、山頂界隈を歩きます。 pdf
駅界隈に戻ったら、復路発車の列車時間調整はホテルレストランのテラスで、14年ぶりのひと時・・・。SPBで降りたら、Lauterbrunnen ラウターブルンネンに移動し、彼女は初めてとなる Schilthorn シルトホルンへ!
夕景のベルナーオーバーラント三山を眺めます。
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※ 25日(木) ベルナーオーバーラント地方滞在の際の“メッカ”と言えるMännlichen royal walkメンリッヘン・ロイヤル・ウォークを歩き山頂へ。
定番的に Lauterbrunnen ラウターブルンネンに出て、WAB (Wengernalpbahn ヴェンゲルンアルプ鉄道) で Wengen ヴェンゲンに上がり、ゴンドラで稜線駅 Männlichen LWB へ。pdf
(2019年シーズンは、ツアー客定番のグリンデルワルト・グルンドからのゴンドラが運航休止なので、混むことを覚悟!)
スイス初体験の彼女のために、山頂への往復と、クライネ・シャイデックまでの下りは、十二分に時間を確保します。
関心・時間・体力・天候により、Lauterbrunnenn から ロプウェイで Grütschalp グリュッチアルプに上がり、BLM (Bergbahnen Lauterbrunnen-Mürren) に乗り換え、一駅乗り、WInteregg ヴィンターエックで下車 : ここからのベルナーオーバーラント三山を眺めて、引き返しても良いし、三山を眺めながら Mürren ミューレンまで約1時間歩き、Mürren BLM で BLM に乗車しての復路としても良い。
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※ 26日(金) 彼女は全行程初体験:(エッギスホルン以外は小生も初となる)アレッチ地方のベットマーグラート、ベットマーアルプ・ベットマー湖、ブラウ湖、モースフルーを探訪します。pdf
復路は、ベアテンベルクから(時間があれば、ゴンドラでニーダーホルンに上がった後、)湖畔のベアテンブヒトにケーブルカーで降りて、トゥーン湖のサンセット・クルーズ!~終着のトゥーンげ下船し(、彼女らの体力・関心により)、トゥーンの街を散策し、シュピーツに帰着し、最終夜はホテルでの飲食。
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※ 山が曇・降雨の際の予備企画[レマン湖クルーズ~ラヴォー地区散策~ローザンヌ旧市街散策]pdf
♪ 7月27日(土)復路です。
ANAのフランクフルト発が夜時間帯なので、GoldenPass Line を走行し、ジュネーブへ pdf
ジュネーブ空港には早めに着いて、フランクフルトまでの夕刻の飛行は、機後方・非A席窓側をリクエストします。
機中泊後、羽田からANAで鳥取空港へ : 到着は18時前なので、家族での夫婦帰還記念の会食で~す♥
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♪ そして、2020年7月3日(金)は、関空をエミレーツで発ち、チューリヒ到着後、St. Moritz サン・モリッツへ!
6回目のスイス7連泊は初めて、ベルナーオーバーラント地方を離れて、サン・モリッツ!
Bergbahnen Inklusive が2020年も企画として継続するか否か、予定しているホテルが継続して同企画に参加しているか否かを、同市観光局に問い合わせた上での催行決定です。
さらにまた、初秋のサンモリッツも秀逸と体感しています。 ?年後には催行します。
2019年6月14日(金)当直明けの夜に