トラベルパスを活かしたスイス悠々・写真紀行:2019年
2019年7月25日(木) 12:12 CabriO を降りたら山頂駅。レストランは、快晴に恵まれ、とくに、テラス席が賑わっていました。その至近地から仰ぎ見た Stanserhorn シュタンザーホルン 1850m 山頂方向です。
12:14 シュタンザーホルンの北西側:竜が住む伝説の Pilatus ピラトゥス山 湖の向こうに Luzern ルツェルン
P
L
12:15 シュタンザーホルンの北東側には、登山が西欧で余暇となった発祥の Rigi リギ山
Rigi
Luzern
12:18 ベルナーオーバーラントの峰々は南西方向 : 残念ながら、水蒸気が上がっており、鮮明度が低下・・・
上の写真からベルナーオーバーラントの峰々を確認します。アイガーなど三山は肉眼で同定できましたが、その他の峰は、眺める場所によって、山容が変わり、同定に自身が持てません。で、山頂の案内板を基にして確認した次第でした。
ベルナーオーバーラント三山は Eiger アイガー 3970m、その左隣奥(南)に Mönch メンヒ 4107m、アイガーの右隣奥(南西)に Jungfrau ユングフラウ 4158m。グリンデルワルト村から東に眺める“お天気山” Wetterhorn ヴェッターホルン 3692m は明らかに山容が変わって見えています。即ち、案内看板で確認して、同定しました。First フィルスト界隈で見えるヴェッターホルンの奥、裾野に美しい氷河を抱くのが Mittelhorn ミッテルホルン(M)3704m、奥隣りに見える Rosenhorn ローゼンホルン(R)3689mは、Stanserhorn からは左(東)に並んで見えます。そして、フィルストからは南に大きく見える Schreckhorn シュレックホルン 4078m も山容が異なって見えます。さらに、ベルナーオーバーラント地方最高峰の Finsteraarhorn フィンシュターアールホルン4274m も山容は全く異なります。案内板なしでは、同定は困難です。
2017年10月4日にピラトゥス山で撮った際は、秋であり、(想定外でしたが、)ベルナーオーバーラントの峰々が綺麗に見えました。各峰を(今回・2019年のように、)手持ちのデジカメではなく、望遠レンズでカメラを固定して撮影し、楽しみました。
Pilatus と Stanserhorn は近接していますが、Piratus が西寄りに位置しているので、若干異なって見えています。
ベルナーオーバーラント三山は Eiger アイガー 3970m、その左隣奥(南)に Mönch メンヒ 4107m、アイガーの右隣奥(南西)に Jungfrau ユングフラウ 4158m。この右下に白亜の Silberhorn シルバーホルン 3695mが、さらに右(西南)に Breithorn ブライトホルン 3780m、白く見える Tschingelhorn チンゲルホルン 3562mと連なって見えます。
一方、左端には“お天気山” Wetterhorn ヴェッターホルン 3692m、案内看板にはありませんでしたが、裾野の広い氷河が印象的なGrosses Fiescherhorn グロッセス・フィエッシャーホルン 4049mも見えています。
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望遠撮影です。Eiger アイガー 3970m、その左隣奥(南)に Mönch メンヒ 4107m、アイガーの右隣奥(南西)に Jungfrau ユングフラウ 4158m。この右下に白亜の Silberhorn シルバーホルン 3695m見えます。???も見えています。
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“お天気山” Wetterhorn ヴェッターホルン 3692m
Schreckhorn シュレックホルン 4078m
ベルナーオーバーラント地方最高峰の Finsteraarhorn フィンシュターアールホルン4274m
12:24 山頂展望台で(南西方向のベルナーオーバーラント地方から転じて)北側を撮影 : Rigi リギ山と Stanserhorn-bahn の山頂駅舎、レストラン界隈
Rigi
12:53 山頂展望台から少し降りて、山小屋の影部分で休息・エネルギー補給後、立ち上がって撮影
12:55 Stanserhorn シュタンザーホルン 1850m の山頂展望台を背景に記念撮影
12:55 真夏日・快晴のこの日、1800m界隈でも暑かった・・・。
13:03 STANZERHORN CABRIO トリオでの記念写真
Stanserhorn シュタンザーホルンの山頂から下ります。