トラベルパスを活かしたスイス悠々・写真紀行:2019年
11:14 北東方向
2019年7月23日(火) 11:11 メンリッヘン山頂からの下りトレイル Royal Walk Männlichen
2017年10月初めに「秋のスイスも体感したい」との思いで訪れましたが、メンリッヘンは枯れ草の色調でした。「やはり、夏、できれば、入道雲が沸きにくい初夏が良い」との確信的な思いを抱きました。2019年は彼女の都合(:孫娘の世話)で7月の夏休みシーズンになりました。幸い、2016年の7月下旬と比べて、好天に恵まれたことは幸いでした。
シュレックホルン
ヴェッターホルン
11:32 大分降りて来ました。この位置からは、チュッゲンに隠されて、スフィンクス展望台が見えません。
11:32 同時刻にやや東側を撮影
シュレックホルン
アイガー
メンヒ
2019年7月、グリンデルワルト駅手前至近地で駅舎を工事中でした。その下側は大工事の最中でした。新たにグリンデルワルトとアイガーグレッチャー至近のファルボーデン湖付近を結ぶゴンドラの建設が急ピッチで進んでいました。これが完成すると、ファルボーデン湖畔、アイガーグレッチャーに観光客が増えることになります。
この工事の影響で、グリンデルワルト・グルントからメンリッヘンの稜線に上がる小型ゴンドラは運航休止でした。ゴンドラの路線が立体交差するためです。この輸送を代替するため、何とバスがグルントから稜線まで上がって来ていました。
トレイルを歩きながら目に留め撮りましたがが、撮った写真はバスが豆粒大!分かりますか?
11:35 トレイルから少しそれて、土手部分に上がって望遠撮影 既に、メンリッヘンの稜線にあるゴンドラ駅は通過。
11:36 メンヒ、ユングフラウ、シルバーホルンと手前のチュッゲン
11:50 振り返り撮影 メンリッヘン山頂から下り、二つのゴンドラ駅の横を通過
11:51 “お天気山” Wetterhorn ヴェッターホルン Scheckhorn シュレックホルン 右はアイガーの東側の岩盤
Wetterhorn 3692m の右奥(東南等)の氷河を抱く峰は Mittelhorn 3704m、その隣奥が Rosenhorn 3689m
Kleines
Schreckhorn
↓
Schreckhorn
↓
Wetterhorn
M
R
GS
G
G
Scheckhorn シュレックホルン 4078m は、北側(・裾野はグリンデルワルト村 G)に向かって、Kleines Schreckhorn 3494m など、大岩盤の威容を誇っている。7/21(日)にロングで歩いた起点の Grosse Scheidegg グロッセ・シャイデック 1962m(GS)も見えている。
11:51 同時刻撮影 アイガーとメンヒを眺めつつ、緩やかな下りトレイルです。手前右は Tschuggen チュッゲン 2049m
2019年夏季シーズンのみのバスでの代替交通 : 記念に残しました。10/13(日)が最終です。
11:53 この後、チュッゲンの東側裾野を巻くようにしてトレイルを下ります。
この界隈からの下りトレイルでは、多種多様の高山植物が咲き誇っていました。
[ 聖地・メンリッヘンの眺望と高山植物:前へ ] [ 山頂からの下りトレイル:次へ ]
Wengernalp
↓
1870m
Mürren
1650m
Kleine Scheidegg
2061m
Lauberhorn▲
2472m
Lauterbrunnen
802m
Grütschalp
1487m
Tschuggen▲
2520m
Wengen
1274m
Männlichen▲
2345m