トラベルパスを活かしたスイス悠々・写真紀行:2019年
14:42 Schaffhausen に着きました。2時間余のクルーズはスイストラベルパスの適用ゆえ、追加料金なし!
← ナ舐めた~い!! が、見ないように心して、モーザー通りを、鉄道駅方向へ歩みます。
スイスを2015年以降、毎年訪れるようになって、街歩きが目的で過ごすことは皆無です。例外は、山に雲がかかり、止むを得ずの回避的な街探訪がありました。降雨予報のないローザンヌ、バーゼルを巡り、特急のレストランカーに入り、車窓も楽しみ・・・、バーゼルからの復路はインターラーケン・オストまでの約2時間、ベルリン発の(スイス国内は他のIC同様の速度で走るドイツの高速列車 ICE のレストランカーに入り浸る乗り鉄もエンジョイた日は唯一の例外で、その他は、例えばルツェルンの旧市街散策はリギ山を堪能したオマケであり、トゥーンの旧市街もシーニゲプラッテからの復路に楽しんだ程度、夕景のベルンとチューリヒ旧市街も然り。ヌーシャテルはクルーズ船で4湖巡りをした際の時間調整で旧市街を散策した程度。ロカルノも(ポストバスでシンプロン峠に行き、下車して1時間の散策を組み、)チェントヴァッリ鉄道の楽しむ移動が主体での旧市街の街歩き・・・。
とつい、書き過ぎたが、ここ Schaffhausen シャフハウゼンも“スイスのライン川クルーズ”を堪能し、主目的の《ライン滝》へ移動する目的での桟橋から鉄道駅への移動の道中で、時間的制約から、いわばセッセと歩いたに過ぎない。しかし、シャフハウゼンの旧市街はとても魅力的であり、いつかきっと時間を確保してゆっくりと滞在したい気持ちは永続する。
2019年7月20日(土) 14:45 冒頭写真と同時刻撮影 : 終点なので皆が下船します。
全くの偶然ですが、2時間余乗船して来た船名は SCHAFFHAUSEN で、最終の桟橋 シャフハウゼンでした。
14:47
14:49 大きな車道 バッハ通りとの交差点 一瞬立ち止まり、雰囲気を撮り、モーザー通りを(写真左へ)直進します。
14:49 同時刻撮影 ミュンスターガッセとの交差部 : 寄り道したい・・・が、ガマン我慢!
NHKの ふれあい街歩き なら、きっとミュンスターガッセに入り込み、お店・カフェを楽しむかもネ!
14:50 同じ場所でアングルを代えての撮影 ン、建物越しに塔が見えている!
今(2019/9/27 当直明けの早暁)になって調べたら、塔は1273年に建てられた内部が刑務所であったこともある Obertorturm で、今や観光名所の一つと分かりました。鉄道駅に着いた際に、若干の時間があったので、内部はともかく、塔の下まで往復することは出来たろうが・・・ シマッタ、今となれば、後の祭り
14:50 同時刻撮影 ベルンのそれらが著名だが、シャフハウゼンにも彫像が美しい噴水が!
こうした街に潤いをもたらす噴水は、ヌーシャテルにもあった。思い出せば、各所にある・あったはずで、和みます。
14:51 Kirche St. Johann 聖・ヨハネ教会 : 定番行動なら、教会内に入り込む(終生、修正の利かない)習性がある小生ですが、今回は、とにかく、初の訪問地で、鉄道駅に到着することが命題なので、ココでもほぼトホホ・・・の素通りでした。
14:52 シャフハウゼンの聖・ヨハネ教会は西暦1000年に建築が始まり・・・ 1990年に大改修がなされており、外観は歴史を感じさせない“新品”に見えます。内部は、歴史を感じさせ、重厚感がありましょうが・・・。
14:54 鉄道駅の至近地 フォルダーガッセ に来ています。嗚呼、ゆっくりとしたいのが本音!いつかきっと!!
14:55 Fronwagplatz フロンバーク広場に出ました。広場の南端にある・手前の噴水は Metzgerbrunnen
14:57 Fronwagplatz フロンバーク広場は鉄道駅の隣的な位置にあり、つい、この有様に陥ってシマッタ自画像!
14:57 同伴のお二人も舐めながら・・・
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