トラベルパスを活かしたスイス悠々・写真紀行:2019年
2019年7月22日(月) 17:53 First フィルストから Grrindelwald グリンデルワルトへの帰還:安堵の表情
17:56 ニュー・アトラクション「フィルスト駅からひとつ下のシュレックフェルトまで、約800mを一気に時速84キロで降りるアドベンチャー First Flyer 」は若者に大人気。これとは別に、翼を広げると2m以上になる、スイスに生息する野鳥の中でも最大という「Steinadler(イヌワシ)」を模した4人乗りの特製グライダーで、鳥になってアルプスの大空を飛ぶ感覚になる First Eagle Glider もあるが・・・、ン?!何処・・・
17:56 同時刻撮影 正面の小屋が First Flyer フィルスト・フライヤーの終点地 : 間もなく シュレックフェルドに着き、ワイヤーを交換し、大きく右に方向を変えて、下って行きます。左側の大きな岩盤は Schreckhorn 山系の北の端で、裾野はグリンデルワルト村の東外れ。Grosses Fiescherhorn の山頂が雲で遮られています。
18:01 Schreckhorn の頂上がボチボチ見えなくなります。同山系手前の岩盤が相対的に高く見えています。
写真左端は“お天気山” Wetterhorn の岩盤です。 : この時点で、再び Grosses Fiescherhorn の頂上が見えています。この峰は、グリンデルワルトで連泊する際の定宿☆☆ホテルの南側・ベランダ付の部屋や朝食会場からも見えます。とくに、早朝、氷河の白と、朝日を浴びて赤みを帯びて輝く峰に心が動きます。
18:11 Grosses Fiescherhorn の頂上が見えています。この峰は“・・・の歩き方”に紹介がなく、調べて、やらやっと分かったのですが、裾野に大きな氷河もあり、グリンデルワルトからも、例えば、このゴンドラを降りた駅からも見えるなど、気になり続ける峰です。写真左はシュレックホルン山系の北端の岩盤。写真右はアイガーの東稜線から落ちてくる岩盤です。
18:14 ゴンドラは、さらに左に折れ、南に向けて降りています。このため、裾野に氷河を抱く Grosses Fiescherhorn が左上(山頂を取り損ねていますが)に見えています。正面の岩盤はアイガー東稜線の裾野です。
18:17 ゴンドラの裾野駅前から眺める Grosses Fiescherhorn グロッセス・フィエッシャーホルン 4049m の山頂が白く輝いています。似たような形状の岩の峰は・・・Klein Fiescherhorn 3913m と見ています。
グリンデルワルトへ無事帰還し、列車の発車時刻を調整しつつの今 ♪ 周りは地元のおっちゃんたちのみでした。
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